MINDOL

二世帯住宅リフォームのポイント~分離方法について~

MINDOL推薦【外壁塗装】見積もり一括サイト




MINDOL【推薦リフォーム】見積もり一括サイト




住宅の空間をどのように分離するかが二世帯住宅リフォームをする上で重要なポイントになります。
二世帯住宅の分離方法にはどのような方法があるのか、紹介していきます。

共用タイプ

共用タイプは住宅があまり広くない場合に向いており、玄関はひとつで二世帯で水回り(浴室やキッチン)を共用します。
共用タイプの場合は親世帯、子世帯で食後等に一緒に過ごす機会も多いと思われるので、ある程度広いリビングを確保しておくほうがいいでしょう。
玄関がひとつで水回りが共用なので、二世帯住宅にするためのリフォーム費用は抑えられますが、世帯間で時間間隔や生活においてズレを感じたりする可能性があります。
共用タイプの二世帯住宅リフォームを検討しているなら、しっかりと話し合いを行い、双方にとって使いやすい形に仕上げるように心掛けましょう。
できることなら、プライベートの時間を過ごす個室は少しでもリラックスできて、自由に過ごせるようにテレビが置けたり、趣味ができたりするようにある程度のスペースを確保しておくほうが望ましいです。

半共用タイプ

半共用タイプは玄関はひとつですが、水回り(浴室やキッチン)は別々に設置します。
分離方法は1階と2階で分けるようにしたり、右と左で隣同士の様に分けたりします。
玄関はひとつでも水回りを二世帯で分離しているので、共用タイプに比べるとプライバシーの確保はしやすいです。
ただ、二世帯間での交流が減ってしまうことも考えられるので、お互いが交流を持てるスペースを作っておいてもいいでしょう。

独立タイプ

独立タイプは玄関を別々に設置し、水回り(浴室やキッチン)も別々に設置します。
玄関が別なので、遅い時間に帰宅してもそこまで気になることはなく、プライバシーに関して最も保つことができるタイプになります。
ただ、二世帯間で全く会わずに過ごすこともできてしまうので、多目的スペース等を設けて少しでも交流できるような配慮があってもいいかと思われます。

MINDOL推薦【外壁塗装】見積もり一括サイト




MINDOL【推薦リフォーム】見積もり一括サイト




どのタイプにするか?

どのタイプの二世帯住宅にリフォームしようか迷うかもしれませんが、二世帯の家族間のつながりがどの程度なのか、土地の大きさがどれくらいなのか等によっても選択肢は変わってきます。
二世帯住宅にリフォームして家自体はキレイになったけど、同居するようになってストレスを抱えるようになってしまっては元も子もありません。
リフォームする前に家族間でしっかりと何度も話し合いを行い、同居しても心理的な苦痛を味わうことのないような空間づくりを目指しましょう。
既に二世帯で同居している知人や友人がいれば、実際に話を聞いてからどのようなタイプを選ぶか判断してもいいでしょう。

関連記事一覧