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廊下リフォームの考え方

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廊下を単なる通路だけにするのは、とてももったいない事です。
リフォームの機会に、新たな活用方法を考えましょう。

例えば、廊下の壁際にカウンターを作れば、接客スペースや収納・飾り棚などに使えます。
その場合、通路として幅60cmは残すようにしましょう。
カウンターは手を置くこともできるので、手すりとしても活用できます。

また廊下に本棚を作れる事で小さな図書館となり、家族でコミュニケーションを取る場にする事もできるでしょう。
さらに壁をへこませて作るニッチがあれば、通路を狭くしないでおしゃれな空間を楽しめます。

ポイント

玄関や階段との関係を見て、廊下の役割を考えます。
まず廊下の壁の取れる部分と、取れない部分をチェックしましょう。
デッドスペースの活用を考え、廊下の壁面をへこませて飾り棚(ニッチ)を作るなどの工夫をするといいでしょう。

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廊下の広さ・寸法

廊下の幅は、一般的に80cm~90cm程度です。
もし廊下の壁の厚さを利用して、本棚を設置したいとお考えであれば、奥行きの目安は10cm位にしましょう。
また廊下に収納スペースを作る場合には、通路部分を60cmは確保しましょう。

廊下の仕上げ方法

廊下の床材は、防滑性があり多少弾力性もあるものを選びましょう。
光が採り入れにくい廊下の場合は、明るい色の仕上げ材を選ぶといいでしょう。
お勧めの材料には、次のようなものがあります。

  • 壁 … ビニールクロス・ペイント・珪藻土・腰板の板張り・シナベニヤ

廊下に必要な設備

廊下リフォームする際に、掃除機用のコンセントと一般のコンセントは必要な設備です。
他にも、天井換気扇やパネルヒーター・インターホン・ピクチャーレールなどもあると便利でしょう。

廊下の照明

LEDダウンライトにすると、天井をすっきりさせる事ができます。
また、建築化照明や壁付け照明を採用すると、やわらかい雰囲気になります。
壁紙を張り替えた事で、元々あったスイッチの汚れが目立つようであれば、交換しましょう。

廊下の湿気・換気対策

部屋に囲まれている「中廊下」は、採光や換気がしにくく、湿気や臭いがたまりやすいため、天井換気扇を設けるといいでしょう。
また、居室側から高窓などを利用して、風の通り道を作るのも1つの方法です。

その他アイディアの例

  • 上階の廊下の床の一部にガラスをはめ込み、下の階に光を送る。
  • 廊下から小さなデッキを設け、採光・通風や広がりを得る。
  • 廊下の一部に手洗い付きのユーティリティコーナーを作る。

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