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断熱リフォームについて

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新築時に断熱処理を行っていなかったり、今の基準と比較して少しの断熱処理しかしていない古い木造住宅の一戸建てに住んでいる場合、冬場の寒さに頭を抱えることもあるかと思います。この辛い悩みを解決するには、外気の影響を室内が受けにくくするための断熱処理対策をするしかありません。

お住まいの断熱性を上げるには外気の影響を受ける床や壁、天井に断熱材をなるべく隙間が無いように詰め、玄関のドアや窓等のいわゆる開口部を断熱使用に変更することで可能となります。

・断熱を行う箇所
外気に接している床や壁や天井を断熱します。イメージとして断熱することで建物全体を魔法瓶のように包み込む感じです。他にも屋根に近い小屋裏をロフトで活用したりしている場合は、屋根の断熱も必要になります。断熱の最大のポイントとして、断熱材をいかに隙間なく入れるかであり、雑な工事の場合だと断熱効果を得ることができないこともあります。

・断熱のやり方
大きく分けて袋に入ったグラスウールを取り付けていくやり方と発砲系の断熱材(硬質ウレタン等)を吹き付けるやり方があります。現在ではグラスウール系の断熱材を使用して断熱するやり方が約80%と主流になっています。
他にも玄関ドア、窓サッシも断熱タイプにして断熱性を高めます。

光熱費の節約にもつながる

断熱性を高めることで、冬の冷気の影響を受けにくくなり、室内の暖気を逃がさなくなるのはもちろん、夏であっても熱気をはじき返せるようになり、冷房の効果も抜群に上がり、涼しく快適な空間を得ることができます。

さらには断熱性を高めることで効率が上がるので、省エネになり光熱費の節約にもつながります。

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断熱性が高いお住まいの場合、室内の温度変化が少ない特徴があります。具体的には部屋と廊下の温度差が少ないので、入浴するために脱衣した際に血圧の変動等の体への負担がかかりにくく、ヒートショックを予防することが可能です。

1999年以降に建てられたかどうか

木造住宅の一戸建てで断熱を高めるためのリフォームを行う場合は、天井や床下等に入り込んで断熱処理を行ったりしますが、壁については、一度壁(内壁)を剥がし、断熱材は入れ、再び壁を貼る必要があるので、それだけ大掛かりになります。目安になりますが、断熱性能の基準は1980年にでき、1999年に今の基準になったので、一戸建てにせよマンションにせよ1999年以降に建てられたかどうかが目安になります。

リフォーム費用を抑えるために良く利用する部屋だけ断熱すればいいと思うかもしれませんが、一部屋のみ断熱性を高めても望んでいるような効果は得られる可能性は低く、余計に温度差が出てしまうことで隣の部屋の結露を増やしてしまうこともあります。

断熱リフォームはどうしても大規模になってしまいますが、壁を剥がしたりするので、同時に筋交いを入れる等の耐震リフォームもできます。

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